2025年 新年査経会 午前の部メッセージ

2025年 新年査経会 午後の部メッセージ

2024聖誕節メッセージ

2024収穫感謝節メッセージ

証し

 私が勤める施設に、以前入所しておられた女性の証しです。
 私が勤め始めた時には、その方は高齢でありながら元気でしっかりされた方で、時々、私も福音を伝えていましたが、なかなか信じてもらえませんでした。それから四年ほど経つうちに、元気だったその方は次第に弱っていき、最終的には寝たきりになりました。
ある夜勤の時、その方の部屋に行く機会があったので、力なく横たわるその方に、もう一度福音を語りました。もうあまり話す力もない状態でしたが、私の語る福音にうなずいてくれたので、主に感謝し、お祈りをしてから仕事を始めました。仕事を終え、帰りながら車の中で「うなずいてはくれたけれど、本当にあの人は救われたのだろうか」と心配になりました。それが土曜日のことでした。
そして主の日(日曜日)の朝、夢を見せられました。夢の中でその姉妹の部屋に行くと、寝たきりだったその女性が笑いながら歩いていて、足取り軽く部屋を出て行ていくではありませんか。廊下を歩いていくその方に私が声をかけると、彼女は私に微笑みかけながら、この世の光とは思えないほどの輝きを放つ場所にスーッと消えていきました。
その翌日(月曜日)にその方は亡くなったそうです。それを聞いた時、主が私の心の内を知られて、あの方が救われたということを教えて下さったのだと悟ることができました。主が私と共におられて、彼女の救いだけでなく、私の不安を取り除き、心に平安と喜びを与えて下さったことに感謝します。

すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。ローマ10章9節

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